恋剣乙女 感想
乙女の剣は――――恋する力で目を覚ます
プレイ時間15時間程度、ヒロイン4人、シーン各キャラ5回
シーン数の多さからわかるとおりイチャラブゲーである
各ルート背負っている過去と立場の話が基本になる、今という恋愛をするだけというゲームではなかった
「乙女の剣は――――恋する力で目を覚ます」
というキャッチフレーズは剣というそのものでもあるけど、乙女の決意でもあるんじゃないかなと思いました
その決意の先には主人公自身の力をうまく利用した話になっているので結構楽しめる作品だった
サブキャラも憎い男キャラが二人いるけど
ルート終わらせるとそんなことはないと思えるキャラで・・・ちょっとカッコイイなと思ってしまいました
CGが少し・・・・・・下着がなんか適当に感じてしまったんですよね・・・・・
無地で色が付いてるだけというのが多かった印象です、そういうエロさがなかったのが残念
システムも問題はなく、スキップが少し遅いかなぐらいですかね
そこまで期待していなかったBGMがよかったのが印象的でした
日常から急に戦闘に変わる瞬間のBGMの変わるタイミングの良さ
主題歌のinstも使うのでかなりバリエーション豊富でした
ちょっとしたところに凝っているという印象の作品でした
ルートに入ると左下の顔が表示される部分の剣が変わったり、セーブデータもキャラの色と顔が表示されたりと
パパっと楽しめる作品だと思います
過度な期待をしなければ、良作なんではないでしょうか