あやかしコントラクト 感想
プレイ時間:11時間程度
攻略ヒロイン:5人
タイトルの「コントラクト」とは契約
妖怪との契約・・・・・体験版でもプレイしていればヌシ様との契約と行き着きますね
安定の青山ゆかりさん、ツンデレはしていませんが
今回はBADEND?が少し多かったですね
各話で選択肢を間違えているとBADへという仕様
晴歌ルートもBADがあります
どのルートも共通ルートで助けてくれたお礼に各ヒロインのルートで主人公の手助けをしてもらいつつ
それぞれの困難にぶつかっていくという流れ
杏奈、碧は現実的な問題の話
紬、巳凪は妖怪のお話
晴歌は両方が混ざるお話
内容は紬、巳凪が圧倒的に詰め込まれている感じがしました
「あやかしコントラクト」なのでそっち側に重きを置いたのは当然かもしれませんね
ただどっちもヒロインが「自分が犠牲になれば収まるから大丈夫、雪矢は気にしないで」という流れになるのはマテやとなります
それにベタベタな展開です、大好きですけどね!
紬の話はどこかの忍者漫画を思い出す設定でしたね・・・・・途中でわかっちゃうしw
とあるルートで妖怪が見える原理みたいなものを解説した時に「あれ?」とw
晴歌さんルートは年上の余裕が徐々になくなっていく感じがとてもよかったです
あとはもう少し戦闘で熱くなれる展開だったらよかったなと思ったんですけど
(後半は晴歌無双だし)
どうせだったら完璧に妖怪のヒロインがいてもよかったんじゃないかなーと思うこの作品
どうやってひっくり返すのかという問題は期待しているだけなんですけどねw
ルート順は自由ですが・・・まぁ紬、巳凪は最後のほうにとっておいたほうが作品としてはいい終わりになると思いますよ